運命と成功哲学
先日、ちょっと面白い話しを聞きました。
「運命を変えるには、「よい行い」をすることが大切」というのです…。
これは、巷によくある 「カルマの法則」 というヤツでしょうか…。
つまり、良い行いをすると、それが貯金のようにたまっていって、運命を改善してくれる、というのです。
逆に、悪い行いをすると、貯金が減ってしまうそうです。
さらに、貯金がたまっていないのに運命をよくしてしまうと、あとでしっぺ返しをくらうそうなのです。(借金みたいなイメージ)
これは聞いた話なので、本当かどうかは、わかりません。
ただ、面白いな、と感じたのは、いわゆる 「成功哲学」 とか 「自己啓発」 などのマイナス面、という話です。
つまり、成功哲学や自己啓発というのは、先ほどのカルマの法則でいえば、「貯金がたまっていないのに運命を良くしてしまう」 ということなのだそうです。
確かに、ある種の成功哲学や自己啓発プログラムというのは、人間の潜在意識を操作する(操作してしまう)ので、効果はあるそうです。
しかし、カルマの法則でいえば、それは、貯金がないのにお金をおろそうとする、、「借金」 みたいなもの。
だから、成功哲学や自己啓発で成功した(ように思われる)人でも、長い目でみると、それ以上のマイナスを背負ってしまうことが、実は、多い、ということらしいです。
具体的には、精神的に鬱っぽくなってしまったり、稼いだお金以上の借金を背負ってしまったり…。
これを防ぐためには、「よい行い」 をすることだそうです。
また、このあたりを直感的に分かっている成功者(と呼ばれる人)は、自分が稼いだお金の、ある一定額を、毎月、慈善団体などに寄付しているそうです。
これは、カルマの法則で言うと 「よい行い」 にあたるのだそうです。
この法則が本当なら、とにかく 「よい行い」 をすれば良い、ということになります。
しかし、「よい行い」 の定義というのは、非常に難しいと思います。
なぜなら人は、人とつながりあって生きているからです。
本当の意味で、相手に対して 「良いこと」 をするのは、そう簡単ではありません。
ただ、いずれにしても言えるのは、悪い行いよりも、よい行いをしたほうがなんとなく気分が良い、ということです。
これが、今の僕にとっての真実です。

