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	<title>Daily LOG &#187; book</title>
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	<description>Daily LOG by Yushi UDAGAWA</description>
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	<language>ja</language>
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		<title>iPhone で読書をしてみて感じたこと</title>
		<link>http://blog.trequartista.org/iphone/iphone-ebook/</link>
		<comments>http://blog.trequartista.org/iphone/iphone-ebook/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 06 May 2010 18:51:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Y.UDAGAWA</dc:creator>
				<category><![CDATA[book]]></category>
		<category><![CDATA[iPhone]]></category>
		<category><![CDATA[G・ガルシア=マルケス]]></category>
		<category><![CDATA[iPhone Apps]]></category>

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		<description><![CDATA[最近では iPhone でもさまざまな電子書籍アプリがリリースされるようになってきましたね。 「iPhone の読書体験ってどんな感じなんだろう？」 というわけで、とりあえず僕が読んでみたのは下記の３つのアプリ。 弾言（小飼弾） iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか？(林信行) ピクト図解 Lite いずれも内容的にもそれなりに面白く、また、 iPhone の読書というのも、なかなか読みやすいと感じました。 iPhone 自体が軽いし、電灯などの明かりも必要としないし、途中から読むときにも便利だし。 これからはこのような “電子書籍を読む機会” が自然と増えていくんだろうなあ、と、思います。 しかし同時に感じたのは、“紙の本を読む楽しさを再発見した” ということ、です。 *** つまり例えば、僕が大好きな本に「わが悲しき娼婦たちの思い出」というのがありますが、これっていうのは、僕にとっては、“何度でも読み返したくなる本” なんですね。 別にストーリーが面白いとか、読むたびに学びや気づきがある、とかそういうんじゃなくて、ただ単に、“字面を追っかける快感” を味わえる本なんです。 翻訳がとても良いのだと思いますが、「ああ、素晴らしい文章って、もしかしたら意味なんかいらないのかも。ただただ目に入ってくるだけで快感…」みたいな。 これは、僕がはじめてオペラのコンサートを観に行ったときの、“ただ、そこで音が鳴っているだけで感動する” ような感覚です。 「音って、鳴ってるだけで、こんなに気持ちいいものなんだ！」 という（分かりづらいかなあ…ちなみにそのときの僕はヘビメタキッズでしたが…）。 *** 奇しくも、というかたまたま、というか、iPhone で読んだ本は、いわゆる “ビジネス書” 的な内容のものばかりでした。 これらは僕にとっては、正直に言えば、「文章のよしあしなんてどうでもいい。そこに書いてある内容をできるだけ早く理解して、消化したい」と思わせるものであり、僕が思うところの “字面を追うだけで幸せ＝純粋な読書体験” とは、ちょっと違ったものだったかもしれません。 速読術などがもてはやされる昨今ではありますが、本って、本当は、味わうように、できるだけゆっくりと楽しみたいもの。 なぜなら素晴らしい文章は、それだけで僕らに快感を与えてくれるものだから。 まあそうでなくとも、例えば、先ほど紹介した本と同じ作家が書いた本に「百年の孤独」っていう有名な物語がありますが、あれ、たぶん、iPhone で読むのはツライんじゃないかなあ。 というわけで、iPhone での読書体験は、僕にとっては “ノウハウや知識や情報を消化するためのもの” になっていくような気がします。 そして、“純粋な読書” を楽しむ時間というのは、もうしばらくは、紙の本で、ということになりそうです。 *** でも。 もしかしたら、iPad だったら？ iPad だったら、（いつか）やってくれるかもしれません。 今から、とても楽しみです。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>最近では iPhone でもさまざまな電子書籍アプリがリリースされるようになってきましたね。</p>
<p>「iPhone の読書体験ってどんな感じなんだろう？」</p>
<p>というわけで、とりあえず僕が読んでみたのは下記の３つのアプリ。</p>
<ul>
<li><a href="http://itunes.apple.com/jp/app/id334536521?mt=8" target="_blank">弾言（小飼弾）</a></li>
<li><a href="http://itunes.apple.com/jp/app/id369061574?mt=8" target="_blank">iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか？(林信行)</a></li>
<li><a href="http://itunes.apple.com/jp/app/id368890273?mt=8">ピクト図解 Lite</a></li>
</ul>
<p>いずれも内容的にもそれなりに面白く、また、 iPhone の読書というのも、なかなか読みやすいと感じました。</p>
<p>iPhone 自体が軽いし、電灯などの明かりも必要としないし、途中から読むときにも便利だし。</p>
<p>これからはこのような “電子書籍を読む機会” が自然と増えていくんだろうなあ、と、思います。</p>
<p>しかし同時に感じたのは、<strong>“紙の本を読む楽しさを再発見した”</strong> ということ、です。</p>
<div class="full-image">
<div id="attachment_3250" class="wp-caption alignnone" style="width: 606px"><img src="http://blog.trequartista.org/wp-content/uploads/2010/05/iphone-ebook.jpg" alt="" title="iphone-ebook" width="596" height="339" class="size-full wp-image-3250" /><p class="wp-caption-text">何度でも、読み返したくなる一冊「わが悲しき娼婦たちの思い出」</p></div>
</div>
<p><span id="more-3248"></span></p>
<p>***</p>
<p>つまり例えば、僕が大好きな本に「わが悲しき娼婦たちの思い出」というのがありますが、これっていうのは、僕にとっては、“何度でも読み返したくなる本” なんですね。</p>
<p>別にストーリーが面白いとか、読むたびに学びや気づきがある、とかそういうんじゃなくて、ただ単に、“字面を追っかける快感” を味わえる本なんです。</p>
<p>翻訳がとても良いのだと思いますが、「ああ、素晴らしい文章って、もしかしたら意味なんかいらないのかも。ただただ目に入ってくるだけで快感…」みたいな。</p>
<p>これは、僕がはじめてオペラのコンサートを観に行ったときの、“ただ、そこで音が鳴っているだけで感動する” ような感覚です。</p>
<p>「音って、鳴ってるだけで、こんなに気持ちいいものなんだ！」</p>
<p>という（分かりづらいかなあ…ちなみにそのときの僕はヘビメタキッズでしたが…）。</p>
<p>***</p>
<p>奇しくも、というかたまたま、というか、iPhone で読んだ本は、いわゆる “ビジネス書” 的な内容のものばかりでした。</p>
<p>これらは僕にとっては、正直に言えば、「文章のよしあしなんてどうでもいい。そこに書いてある内容をできるだけ早く理解して、消化したい」と思わせるものであり、僕が思うところの “字面を追うだけで幸せ＝純粋な読書体験” とは、ちょっと違ったものだったかもしれません。</p>
<p>速読術などがもてはやされる昨今ではありますが、本って、本当は、味わうように、できるだけゆっくりと楽しみたいもの。</p>
<p>なぜなら素晴らしい文章は、それだけで僕らに快感を与えてくれるものだから。</p>
<p>まあそうでなくとも、例えば、先ほど紹介した本と同じ作家が書いた本に「百年の孤独」っていう有名な物語がありますが、あれ、たぶん、iPhone で読むのはツライんじゃないかなあ。</p>
<p>というわけで、iPhone での読書体験は、僕にとっては “ノウハウや知識や情報を消化するためのもの” になっていくような気がします。</p>
<p>そして、“純粋な読書” を楽しむ時間というのは、もうしばらくは、紙の本で、ということになりそうです。</p>
<p>***</p>
<p>でも。</p>
<p>もしかしたら、iPad だったら？</p>
<p>iPad だったら、（いつか）やってくれるかもしれません。</p>
<p>今から、とても楽しみです。</p>
<p>***</p>
<h4>余談：この一文にやられた</h4>
<p>完全に余談になりますが、ガルシア＝マルケスの物語は、最初の一文が、とてつもなく魅力的です。</p>
<p>例えば今回紹介した「わが悲しき〜」だったら…</p>
<blockquote><p>満九十歳の誕生日に、うら若い処女を狂ったように愛して、自分の誕生祝いにしようと考えた。</p></blockquote>
<p>…って感じ。</p>
<p>なんか、続きが読みたくなるでしょ？</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>幸運の女神を味方にする方法</title>
		<link>http://blog.trequartista.org/book/%e5%b9%b8%e9%81%8b%e3%81%ae%e5%a5%b3%e7%a5%9e%e3%82%92%e5%91%b3%e6%96%b9%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95/</link>
		<comments>http://blog.trequartista.org/book/%e5%b9%b8%e9%81%8b%e3%81%ae%e5%a5%b3%e7%a5%9e%e3%82%92%e5%91%b3%e6%96%b9%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 01 Jan 2010 03:46:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Y.UDAGAWA</dc:creator>
				<category><![CDATA[book]]></category>
		<category><![CDATA[おすすめの一冊]]></category>
		<category><![CDATA[幸運の女神を味方にする方法]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.trequartista.org/?p=1664</guid>
		<description><![CDATA[新年あけましたね！ 今年の僕のテーマは「運にたよる」。 …ということで、不思議研究所の森田健さんによる「幸運の女神を味方にする方法」を読みましたので、ご紹介したいと思います。 *** 個人的に僕は不思議研究所のもりけんさんが大好きで、それはそれはトークショーにまで行ってしまうくらい好きなのですが、この本は、そんなヘヴィーなもりけんファンならずとも、ライトな感覚？ で楽しめる一冊だと思います。 幸運の女神とは「メイド」である、ということ、そして彼女を味方にする方法ーー簡単にいえば「運を味方につける」方法ーーが、とても分かりやすく書いてあります。 何か、努力とかはあんまりいらない感じがして良いですね… …とはいえ、この本で述べられている「運命は最初から９割決まっている」という考えかた（もしくは事実？）自体が、もしかしたら、受け入れがたい人もいるかもしれません。 なぜなら、これっていうのは要するに、努力とか成功、才能…それらを否定しかねない考えかたでもあるからです。 *** ただし、僕自身は、こういう考えかたはとても好きです。 不謹慎かもしれませんが、「できるだけ努力せず、楽していきたい」などと、（本音の部分では）思っていますし、中途半端な夢、希望、努力、成功…そんなものにボケーとあこがれているよりかは、よっぽど潔いのではないか？ と、考えているからです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>新年あけましたね！ </p>
<p>今年の僕のテーマは「運にたよる」。</p>
<p>…ということで、不思議研究所の森田健さんによる「幸運の女神を味方にする方法」を読みましたので、ご紹介したいと思います。</p>
<p>***</p>
<p>個人的に僕は不思議研究所のもりけんさんが大好きで、それはそれはトークショーにまで行ってしまうくらい好きなのですが、この本は、そんなヘヴィーなもりけんファンならずとも、ライトな感覚？ で楽しめる一冊だと思います。</p>
<p>幸運の女神とは「メイド」である、ということ、そして彼女を味方にする方法ーー簡単にいえば「運を味方につける」方法ーーが、とても分かりやすく書いてあります。</p>
<div class="full-image">
<div id="attachment_1666" class="wp-caption alignnone" style="width: 606px"><img src="http://blog.trequartista.org/wp-content/uploads/2010/01/kouunno-megami.JPG" alt="幸運の女神を味方にする方法" title="kouunno-megami" width="596" height="262" class="size-full wp-image-1666" /><p class="wp-caption-text">幸運の女神を味方にする方法</p></div>
</div>
<p>何か、努力とかはあんまりいらない感じがして良いですね…</p>
<p><span id="more-1664"></span></p>
<p>…とはいえ、この本で述べられている「運命は最初から９割決まっている」という考えかた（もしくは事実？）自体が、もしかしたら、受け入れがたい人もいるかもしれません。</p>
<p>なぜなら、これっていうのは要するに、努力とか成功、才能…それらを否定しかねない考えかたでもあるからです。</p>
<p>***</p>
<p>ただし、僕自身は、こういう考えかたはとても好きです。</p>
<p>不謹慎かもしれませんが、「できるだけ努力せず、楽していきたい」などと、（本音の部分では）思っていますし、中途半端な夢、希望、努力、成功…そんなものにボケーとあこがれているよりかは、よっぽど潔いのではないか？ と、考えているからです。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>神のなせる技なり</title>
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		<pubDate>Fri, 11 Dec 2009 13:25:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Y.UDAGAWA</dc:creator>
				<category><![CDATA[book]]></category>
		<category><![CDATA[おすすめの一冊]]></category>
		<category><![CDATA[森田健]]></category>
		<category><![CDATA[神のなせる技なり]]></category>

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		<description><![CDATA[僕は不思議研究所のもりけんさんが好きなのですが、そんな彼の処女小説が「神のなせる技なり」です。 この小説が面白いのは、「運命とは何か？自分とは何か？」という仮説を小説にしてしまった、というところ。 そこには、おそらく普通の人には理解できない「価値観の転換」というものがあります。 なんとも言えない小説。 そして、この小説に書かれていることが、「真実なのか？そうでないのか？」ということは、自分が死んでみたら、よーく分かるようになっています（笑）。 そういう意味では、とても面白い小説ですよね？ *** 追記：そうそう、明日、もりけんさんのトークショー＆サイン会に行ってきます（笑）。 　]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>僕は不思議研究所のもりけんさんが好きなのですが、そんな彼の処女小説が「神のなせる技なり」です。</p>
<p>この小説が面白いのは、「運命とは何か？自分とは何か？」という仮説を小説にしてしまった、というところ。</p>
<p>そこには、おそらく普通の人には理解できない「価値観の転換」というものがあります。</p>
<div class="full-image">
<div id="attachment_602" class="wp-caption alignnone" style="width: 606px"><img src="http://blog.trequartista.org/wp-content/uploads/2009/12/IMG_0190.JPG" alt="IMG_0190" title="IMG_0190" width="595" height="260" class="alignnone size-full wp-image-612" /><p class="wp-caption-text">神のなせる技なり</p></div>
</div>
<p>なんとも言えない小説。</p>
<p>そして、この小説に書かれていることが、「真実なのか？そうでないのか？」ということは、自分が死んでみたら、よーく分かるようになっています（笑）。</p>
<p>そういう意味では、とても面白い小説ですよね？</p>
<p>***</p>
<p>追記：そうそう、明日、もりけんさんのトークショー＆サイン会に行ってきます（笑）。<br />
　</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ザ・ワールド・イズ・マイン</title>
		<link>http://blog.trequartista.org/book/%e3%82%b6%e3%83%bb%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%bb%e3%82%a4%e3%82%ba%e3%83%bb%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%b3/</link>
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		<pubDate>Mon, 02 Nov 2009 17:23:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Y.UDAGAWA</dc:creator>
				<category><![CDATA[book]]></category>
		<category><![CDATA[おすすめの一冊]]></category>
		<category><![CDATA[ザ・ワールド・イズ・マイン]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.trequartista.org/?p=558</guid>
		<description><![CDATA[20歳くらいの頃だったかなあ、当時、まだ隔週だったヤングサンデーの、いちばん最後にいつも載ってた漫画。 それが、「ザ・ワールド・イズ・マイン」だった。 今は僕は漫画は読まないけれど、「ザ・ワールド・イズ・マイン」と「ドラゴンボール」だけは特別。 *** で、ヤングサンデーで読んでた頃は、正直、よく、分からなかった。 ただ、映画みたいなコマ割り（っていうのかな）と独特なセリフ回しがかっこ良くて、モンちゃんの活躍にしびれてた…って感じ。 よく考えれば、モンちゃんはアンチヒーローではなく、本当の悪役なのだから、それにしびれる僕っていうのは、たぶん、若気の至りだ（と、思いたい）… あえて正直にいえば、「どんどん人が死んでいくさま」が、なぜか爽快に感じた（あの頃…）。 それは、あの漫画の中で、稀代の殺人鬼であるモンちゃんに入れ込む一般大衆と同じだ。 自分たちは高みの見物で、「もっと殺せ！」と、そう言ってた。 なんだろう？あの感じ。 今は、たぶん、ほとんどそういう「お祭り感」みたいなものはない。「面白ければいいだろう」的な。 だからといって、意味や真実、正しさを必要以上に振りかざす気持ちも、たぶん、あまりない。 …枯れてるのかな（笑）。 *** たぶん僕は「真理」みたいなものに興味がある（今は）。 しかして、その地平からものごとを眺めるに、多くのものは「肯定的な意味で、どうでも良いこと」に見えてくる。 「肯定的な意味で、どうでもいい」っていうのは、なんていうのかな、あんまり欲がないような感じ。 でも、葉っぱが風に揺れるその瞬間とか、好きな人が笑った瞬間とか、そういうのが、なんだか「永遠」に感じられるような気持ち。 *** たぶんなんだけれど、僕らが「大切だ」と、思って、後生大事に扱っているものって、本当はどうでもいいことばかりなんじゃないかな？ なぜか、ザ・ワールド・イズ・マインを読んで、そう思った、今日この頃、なのでした。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>20歳くらいの頃だったかなあ、当時、まだ隔週だったヤングサンデーの、いちばん最後にいつも載ってた漫画。</p>
<p>それが、「ザ・ワールド・イズ・マイン」だった。</p>
<p>今は僕は漫画は読まないけれど、「ザ・ワールド・イズ・マイン」と「ドラゴンボール」だけは特別。</p>
<p>***</p>
<p>で、ヤングサンデーで読んでた頃は、正直、よく、分からなかった。</p>
<p>ただ、映画みたいなコマ割り（っていうのかな）と独特なセリフ回しがかっこ良くて、モンちゃんの活躍にしびれてた…って感じ。</p>
<div class="full-image">
<div id="attachment_559" class="wp-caption alignnone" style="width: 606px"><img src="http://blog.trequartista.org/wp-content/uploads/2009/11/the_world_is_mine.JPG" alt="真説 ザ・ワールド・イズ・マイン" title="the_world_is_mine" width="596" height="260" class="size-full wp-image-559" /><p class="wp-caption-text">真説 ザ・ワールド・イズ・マイン</p></div>
</div>
<p>よく考えれば、モンちゃんはアンチヒーローではなく、本当の悪役なのだから、それにしびれる僕っていうのは、たぶん、若気の至りだ（と、思いたい）…</p>
<p><span id="more-558"></span></p>
<p>あえて正直にいえば、「どんどん人が死んでいくさま」が、なぜか爽快に感じた（あの頃…）。</p>
<p>それは、あの漫画の中で、稀代の殺人鬼であるモンちゃんに入れ込む一般大衆と同じだ。</p>
<p>自分たちは高みの見物で、「もっと殺せ！」と、そう言ってた。</p>
<p>なんだろう？あの感じ。</p>
<p>今は、たぶん、ほとんどそういう「お祭り感」みたいなものはない。「面白ければいいだろう」的な。</p>
<p>だからといって、意味や真実、正しさを必要以上に振りかざす気持ちも、たぶん、あまりない。</p>
<p>…枯れてるのかな（笑）。</p>
<p>***</p>
<p>たぶん僕は「真理」みたいなものに興味がある（今は）。</p>
<p>しかして、その地平からものごとを眺めるに、多くのものは「肯定的な意味で、どうでも良いこと」に見えてくる。</p>
<p>「肯定的な意味で、どうでもいい」っていうのは、なんていうのかな、あんまり欲がないような感じ。</p>
<p>でも、葉っぱが風に揺れるその瞬間とか、好きな人が笑った瞬間とか、そういうのが、なんだか「永遠」に感じられるような気持ち。</p>
<p>***</p>
<p>たぶんなんだけれど、僕らが「大切だ」と、思って、後生大事に扱っているものって、本当はどうでもいいことばかりなんじゃないかな？</p>
<p>なぜか、ザ・ワールド・イズ・マインを読んで、そう思った、今日この頃、なのでした。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>百年の孤独</title>
		<link>http://blog.trequartista.org/book/%e7%99%be%e5%b9%b4%e3%81%ae%e5%ad%a4%e7%8b%ac/</link>
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		<pubDate>Mon, 26 Oct 2009 03:29:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Y.UDAGAWA</dc:creator>
				<category><![CDATA[book]]></category>
		<category><![CDATA[おすすめの一冊]]></category>
		<category><![CDATA[百年の孤独]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.trequartista.org/?p=535</guid>
		<description><![CDATA[僕が、もっとも面白いと感じている本は、ガブリエル ガルシア＝マルケスの「百年の孤独」です。 どこかで紹介したような気がするけれど、やっぱり僕の心をとらえて離さないので、ここでも紹介します。 *** 僕がこの物語を読んで、いちばん面白いと思ったのは、「読んだかたっぱしから忘れるようにできている物語」である、ということ。 小説にせよ、映画にせよ、ドラマにせよ、「一度聞いたら忘られない」とか「読み手の心に残るように」っていうものは、たくさんあると思う。 でも、この本は無理… だって、登場人物の名前が同じ（か、ほとんど同じ）だったりするし、時間軸もなんだかバラバラ…。 だけれども、ひとつひとつのエピソードは、創造的だし、ものすごく面白い。 でも、だからこそ、僕たちは、本を開けば、この本の世界の中に入り込むことができる。 *** 例えば世の中には、「感動させるストーリーのひながた」みたいなものがある。 でもこの本は、それらから逸脱している。 読者を混乱させるくせに、でも、面白くて読み進めずにはいられない。 たぶん読み終わるまでにすごく時間がかかると思うけれど、最後まで、絶対に読んで欲しい！と、おすすめしたくなる一冊。 「忘れていくこと」、実は、これこそが「本当の物語」なんじゃないでしょうか？]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>僕が、もっとも面白いと感じている本は、ガブリエル ガルシア＝マルケスの「百年の孤独」です。</p>
<p>どこかで紹介したような気がするけれど、やっぱり僕の心をとらえて離さないので、ここでも紹介します。</p>
<p>***</p>
<p>僕がこの物語を読んで、いちばん面白いと思ったのは、「読んだかたっぱしから忘れるようにできている物語」である、ということ。</p>
<div class="full-image">
<div id="attachment_536" class="wp-caption alignnone" style="width: 605px"><img src="http://blog.trequartista.org/wp-content/uploads/2009/10/soledad.JPG" alt="百年の孤独" title="百年の孤独" width="595" height="260" class="size-full wp-image-536" /><p class="wp-caption-text">百年の孤独 ガブリエル ガルシア＝マルケス</p></div>
</div>
<p>小説にせよ、映画にせよ、ドラマにせよ、「一度聞いたら忘られない」とか「読み手の心に残るように」っていうものは、たくさんあると思う。</p>
<p>でも、この本は無理…</p>
<p><span id="more-535"></span></p>
<p>だって、登場人物の名前が同じ（か、ほとんど同じ）だったりするし、時間軸もなんだかバラバラ…。</p>
<p>だけれども、ひとつひとつのエピソードは、創造的だし、ものすごく面白い。</p>
<p>でも、だからこそ、僕たちは、本を開けば、この本の世界の中に入り込むことができる。</p>
<p>***</p>
<p>例えば世の中には、「感動させるストーリーのひながた」みたいなものがある。</p>
<p>でもこの本は、それらから逸脱している。</p>
<p>読者を混乱させるくせに、でも、面白くて読み進めずにはいられない。</p>
<p>たぶん読み終わるまでにすごく時間がかかると思うけれど、最後まで、絶対に読んで欲しい！と、おすすめしたくなる一冊。</p>
<p>「忘れていくこと」、実は、これこそが「本当の物語」なんじゃないでしょうか？</p>
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