場所や時間にとらわれずに仕事をするということ。
これは不可能ではないと思います。
もちろん職種や業種にもよるのでしょうけれども。
私がお店をはじめてみて感じたことは、お店という「場所」があり、開店「時間」というものがある、ということです。
当たり前か。
でもやってみて実感してみるっていうのは大きいなあと感じます。
私のテーマ(?)でもある「自由(に生きる)」という観点から、今は場所や時間にとらわれにくい仕事にしました。
それでここ数日、ちょっと用があって名古屋のホテルにいたんです。
なので奥さんの MacBook Pro を借りて空いた時間に仕事をしてみました。
便利な時代になったもので、ネットにさえ繋がっていれば十分に可能なんだ、ということを実感していまさらながらちょっとびっくりしましたよ。
もしかしてもっと若ければ、貧乏でもいいから日本中をあちこちしながら仕事したい、とか思ったのかもしれないなー。
しかし「いつでもどこでも仕事できる」ということで、つまりは「いつでもどこでも仕事しなくちゃいけない」ということにもなりかねません。
そういう意味ではたいへんな時代になりつつある、とも言えるのかもしれませんね。
もちろん、個人的にはやっぱり自分の自宅の仕事場が、いろいろな意味では良いです。
自分にあった椅子なので疲れにくい、腰痛になりにくいですし。
いま私は東京の田舎に住んでいて、もっと田舎に住みたいと思うこともあれば、やっぱり都心といわれるところで生活してみたいという気持ちも少しだけあります。
前にも書いたかもしれませんが、数日間という単位でいろいろな環境を味わいながら仕事をしてみる、というのも面白いかもしれないな、と思いました。
MacBook を無線ルーター化すれば、WiFi 版 iPad などでもネットできるようになります。
私はこれで iPad mini と iPod touch も使えるようにしてみました。便利ですよね。
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