GTD を実践するようになって、いつも抱えているジレンマがあります。

カテゴリーとラベル問題、とでも言えばよいでしょうか?

例えば、田中さんからパンフレット制作の仕事を頼まれた場合にそれを「田中さん」カテゴリーに分けるのか?「パンフレット制作」カテゴリーに分けるのか?

それとも「田中さん」、「パンフレット制作」というラベル(タグ)を付けておくのか?

Evernote を活用されている場合は、ラベルよりも「タグ」という言葉のほうが馴染みが深いかもしれません。

ひとつのノートに関連するタグをいくつでも付けておくことにより、あとから検索しやすくしたり、整理整頓しやすくしたりすることが可能になりますよね。

タグをつけても整理整頓できない?

さて私の考えとしては「ラベル(タグ)機能は整理整頓したことにならない」というものです。

逆に考えれば、ラベル(タグ)機能をうまく活用することができれば、整理整頓する必要はない、ともいえます。

机のうえに置きっぱなしの資料を右に片付けるのか?左に片付けるのか?

私はこれを「整理整頓」だと考えています。

ですから右に片付けてみて具合が悪ければ、メンドウかもしれないけれども次は左に片付けてみる。

これはしばらくは具合がよくても、時間の経過や環境の変化によってまた整理しなおす可能性もあります。

ラベルというのはその場に置いたままシール(ラベル)をつけるという作業です。

ですからデジタルデータならば「並べ替え」という機能をつかって日付順、名前順などに一気に並べ替えができるので便利。

しかし GTD における「頭の中の気になっていること」などは、たとえツールの上で並べ替えができたとしても、自分の頭の中で「これは右によけたぞ」という判断または決断がくだされていないと、本当の意味ではスッキリしないのではないでしょうか?

レビューによって調整していく

というわけで私はいつも「田中さん」で分類するか、「パンフレット制作」で分類するかを悩み、悩みながらも決断を下しているという毎日です。

しかし決めるということはどっちにしてもスッキリはします。

また GTD では日々のレビュー、そして週に一回のレビューでこれらの分類についても見直していくことができます。

ですので、いつも抱えているジレンマではあるけれども、それはおそれでもいいのかな、と最近は感じています。

更新情報をメールでお知らせします。

このブログの更新情報を無料でメールでお知らせします。こちらのブログの購読ページから登録してください。