GTD – やるべきことを終わらせ、やりたいことを成し遂げるための技法

私は GTD を “やりたいことを成し遂げるための技法” であるととらえています。

「技法」という言葉を使ったのは、なんていうのかな……ちょっとテクニカルなニュアンスで、つまりは GTD っていうのはひとつのテクニックとして落とし込めるくらいの具体性をもった手法なんじゃないか?と感じているからです。

日々 GTD に触れ、学び実践をするたびに、その奥深さと実際の効果に魅了され、私の生活はすこしずつクリアに開けてきました。

なんとか英文の読み聴きを身につけて、GTD のオフィシャルサイトやブログに触れてみたいという情熱がありますが、実現はまだ先のことになりそうです。

そこで現在、私にとっての(っていうか多くの人にとってそうだと思いますが)今日は下記の3冊。

このブログに書いている内容も、できるだけこの本の内容に即して書いているつもりです。

とはいえ視点を変えればまた違う言葉で語ることができるように、私の視点は「GTD とは、やりたいことを成し遂げるためのひとつのテクニックみたいなものなんだ」というもの。

この点において、巷でよく言われている「ストレスフリーの整理術」とか「タスクやワークフロー管理の手法」とはちょっと違った角度から伝えることができるかもしれない、そんなふうに考えています。

GTD については、すでにいろいろな角度から書いているのですが、とりあえず基本的部分のまとめ記事としては、下記が参考になるかと思います。

さてそのうえでもう一度、「やりたいことを成し遂げるために GTD を活用する」という視点から GTD について、あらためてまとめ直していきたいと思っています。

実際問題として、「ひとつ上のGTD(実践編)」を読んでみますと、単なる整理術や管理手法から、将来への見通しややりたいことを成し遂げる、という側面に焦点があてられてきているように思えます。

こういった状況を踏まえて、GTD を活用してやりたいことを成し遂げていくためには、下記の3つの大きな柱がポイントになる、と私は考えてみます。

  • ナチュラルプランニングモデル(参考:ひとつ上の GTD 331ページ)
  • ワークフローマスターモデル(参考:ひとつ上の GTD 328〜329ページ)
  • 6つのレベルの見通し(参考:ひとつ上の GTD 324〜325ページ)

以下、上記の3つについて今日の記事では概要を解説しておきます。

ナチュラルプランニングモデル

これは、ものすごく簡単にいえば「やるべきことややりたいことが複雑で何からやっていけば良いのか分かんないときに頭の中を整理整頓して次に何をすればいいのかがバッチリ分かるようになる考えかたのステップ」みたいな感じ。

ナチュラルプランニングモデルについては、下記の記事も参考にしてみてください。

ワークフローマスターモデル

これが有名な、いわゆる GTD の5つのステップ、と言われるものです。

ものすごく極端にいえば、「このステップにそって進めていけば整理整頓できないものはない!」というようなシロモノ(?)です。

また、整理整頓するということは現在の状況をコントロールすることでもある、という考えにもとづき、特に「ひとつ上の GTD」では「状況のコントロール」という言葉でこの5ステップが解説されています。

こちらについては「GTD をすばやく理解するためのまとめ #1」の中段あたりに詳しく紹介してあります。

6つのレベルの見通し

これは何なのか?

いろいろな言葉で説明できると思いますが、私は「ものごと(やるべきこと)の優先順位をパッと見極めるための判断基準」だと考えています。

私たちの毎日は、事前の予定通りに進まないこともよくあります。今日、やるべき10個のタスクのうち、半分くらいしかできなさそうだ。そんなとき、どれを明日に延ばして、どれを今日やるのか?それとも頑張って今日中に7個はやっておくべきか?

こんなことをパッと判断するのに役立ちます。

6つのレベルの見通しについては「GTD をすばやく理解するためのまとめ #2」に詳しく紹介してあります。

まとめ

これら3つの柱を組みあわせて活用していくことにより、やりたいことを成し遂げていくための道筋というものが見えてくるようになります。

それは例えば、いわゆる成功法則のような「何月何日にこれを実現する!」というような見えかたではありません。

そうではなくて、はっきり言って具体的な実現の日にちというのは分からないけれども、とにかく次の一歩としてどんな具体的な行動を取ればよいのか、そしてその一歩はどのように自分の将来につながっていくのか?

というような見通しになります。

しかし少なくとも次の一歩が見えていて、その道がどこにつながっているかが分かる、ということはとても素晴らしく、楽しいことなのではないかと思っていますが、どうでしょうか?

今回は GTD のまとめみたいな記事になりましたが、参考になれば幸いです。

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2 コメント

  1. おはようございます。
    検索からきました。
    GTDを「やりたいことを成し遂げる技法」と定義すると、しっくりきますね。
    必ず一つずつ前に進むという実感が得られていますので。

    あとはナチュラルプランニングですね。
    これを意識すると仕事が進めやすくなっていますね。

    参考にさせていただきます。
    ありがとうございました。

    • Y.Udagawa

      とらきちさん

      コメントありがとうございます。

      なんか気負って書いてしまった感もあるのですが、参考になれば嬉しいです。

      ナチュラルプランニングモデルは良いですよね!

      私もいつも活用しています。

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