私の中での “シンプルな生活” のイメージといえば、”無人島でひとりで生活する” というものです。

ただ生きるために生きる。

これ以上シンプルなものはないんじゃないか? と…

しかしじゃあ実際に「無人島、行きたい?」と言われれば答えは「いや、いいです…」。

つまりシンプルな生活というのは魅力的ではありますが、いや、魅力的であるがゆえに危険や厳しさがともなうものなのだろう、と認識しています。

ではその魅力というのは一体なんなのか?ということについて考えてみれば、シンプルであるがゆえに “自由” である、ということではないでしょうか?

おそらく無人島では出勤や退勤という概念はなくなるでしょう。もっといえば毎日が日曜日みたいなものかもしれません。

生きていけさえすれば、何をしても自由。そして、すべての判断は自分でくだす。

自由というのは恐ろしいものである、とはよく言われますが、こうやって考えてみると確かにそうなのかもしれません。

実社会や実生活においても、そこを生き抜くための総合的な力のようなものがなくては、自由であり続けることは難しいのかもしれません。

しかしもちろん、現実的な意味で “よりシンプルに” あろうとすることは可能です。

ニュアンス的に表現が難しいものもありますが、私が心がけているのは次のような感じ…

  • いらないモノは捨てて、余分なモノはできるだけ買わない
  • 知りあいをできるだけ増やさない、ただし勝手に増えてしまうのを無理に止めることはしない
  • 他人に認められるということにこだわらない、しかし自分で自分を認めるということにもこだわらない
  • 地位や名声に憧れる気持ちを捨てる必要はないが、それをゲットするために努力することはしない
  • GTD をよく実践し、頭の中をできるかぎりストレスフリーに
  • 同じく GTD により、より良い時間の使いかたを心がける
  • 肩書きはあってもよいが、なくても良い
  • 仕事(稼ぎ)においては “誰も雇わず、雇われず” という状態でも稼げるような力をつけること。一例として、たった一人で誰も知りあいのいない土地にいきなり放り込まれても生きていけるかどうか?などについて考えてみる

…個人的には最後の仕事(稼ぎ)のところがポイントかなあと思っています。私もまだまだ修行中ですが、これができるといろいろ本当に楽です。

しかしこうやって考えてみると私の求める自由というものは、世界を自由に冒険するとか自由になんでも買いたいものを買うとかそういうものではなく、まるで無人島をサバイバルするような、日々を独力でなんとか生き抜いていけるということに魅力を感じるような、そういう類のものなのでしょうか?

そしてなぜ私がそのような自由というものに対して恐怖を感じないのかはよく分かりませんが、もしも無人と思っていた島に私と同じような誰かがいたとするならば、なんとなくですが仲良くできそうな気もしています。

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