健康と仕事と遊び(GTD/ナチュラルプランニングモデルの実践)

クリスマスイブの日に「風邪をひきました」といって会社を休んだことがあります。

あれは20代の頃だったと思いますが、本当に風邪をひいたことは、実はほとんどありませんでした。

胃腸が丈夫だったのか、「食べ過ぎてお腹が痛くなる」というようなことも、体験したことがありません。

しかし30代を過ぎて、風邪をひきやすくなり、お腹も痛くなるようになりました。

子供が生まれ、その回復力のスゴさ、成長具合に驚きました。

健康に対してもうちょっと意識的になる必要があるかも?

……当たり前ですが人間というのは少しずつ衰えていくんだな、ということを実感している40代目前の今日この頃で、何がいいたいのかというと、健康であるということはすごく大切なことなんだよなあ……ということ。

身体が資本という言葉もありますけれども、健康のために時間とお金とエネルギーを投資していくことの必要性を感じます。

投資といえばこの間、読んだ投資関連の本には “自由に生きること=経済的自由を得ること” みたいなことが書いてありましたが、それはそれで確かにその通りかもしれませんね。でもそのために身体的な健康を損なってしまうようでは、元も子もないよなあ、などと考えたりもしました。

もうひとつ言えることは、内面的な “気の持ちよう” の問題です。

私のように普段、他人とあう必要のない環境ではたらく人間であったとしても、鏡にうつる自分をみて心のどこかで「ちょっと太ったなあ」とか「昔はもうちょっと…」みたいなことを感じてしまうのは、内面的にあまり良い影響を与えないのではないか?

もちろん他人の意見というのも大切だとは思うけれども、自分で自分に対する肯定的な評価というものを、もう少しアップさせたい、というか、今の状態だと毎日、鏡をみるたびにダウンしている状態なので、これはちょっとマズイかも?

じゃあ具体的に何をするべきなのか?

前置きが長くなりましたけれども、こういった “ぼんやりとしたお題” を、GTD を活用して考えていってみたいと思います。

GTD については、このブログの GTD に関するカテゴリを参考にしていただくか、アマゾンなどで GTD に関する本を探してご覧になってみてください。

ナチュラルプランニングモデルで考えてみる

それで今回のようなぼんやりとしたお題に関しては “ナチュラルプランニングモデル” という考えかたを活用していきます。

ちなみにやるべきことが具体的に明確になっている場合は、”次にやるべきこと(時間があるときにやること)” に書き込んでおくか、または日時までしっかりと決まっている場合は “カレンダー” に書き込んでおくことになります。

ナチュラルプランニングモデルには5つのステップがあります。分かりにくいので大雑把にひとことで説明すると…

  • まず「なぜそれをやらなければならないのか?」ということについて考えて、そのうえでそのことについて望んでいる結果をイメージして、思いついたことをどんどん書き出してみる。最後にそれを整理して、次にとるべき行動(今、できる具体的なこと)を少なくともひとつ決めて、終わり。

…という感じで、詳しく説明すると下記のような感じです。

1. 目的、指針となる価値観

  • なぜやらなければならないのか? あえて行う「目的」は何か?
  • このプロジェクトを実行したり判断したりする際の重要な基準は何か。どのような規範に基づいて行動するか?

2. 望んでいる結果、ビジョン、使命、目標

  • うまくいったときの結果はどのようなものか?成否をどこで判断するか?
  • 達成したときに自分や関係者がどのような状態にあり、どのような気分になっているか?

3. ブレインストーミング

  • これについて考えたときにどんなことが浮かんでくるか?(プロジェクトプランニング・トリガーリストを参照)
  • 役に立つか立たないかといった分析は避け、頭から何も出てこなくなるまで自由につづける。

4. 整理、準備

  • ブレインストーミングの内容を整理、分類し、プロジェクトの構成要素を見極める。
  • 達成するためには何をしなければならないか?

5. 次にとるべき行動

  • 次にとるべき行動は何か?

具体的に考えてみます。とりあえず今日のこの記事ではステップ3「ブレインストーミング」までやりたいと思います。

目的と価値観について

この記事の前半でも書いたことを踏まえて考えてみると…

  • 目的:自分がより自由な生活を送るためには、もう少し健康的であると感じるため。これには身体的な健康に加えて、内面的な健康も含まれる。
  • 価値観:身体が資本という言葉もあるように、普段はあまり意識はしていないけれども実は重要な要素であり、本来的には仕事や遊びなどよりも優先されるべき価値がある。

望んでいる結果

  • 鏡を見たときに、自信をもって自分を見つめることができる(冷静に考えるとなんかキモいですがとりあえずニュアンスとして捉えてください。あと筋肉ムキムキとかそういうのではなく、もう少し痩せたいな、というイメージです)。または少なくとも、鏡を見たときにザンネンな気持ちを抱かずにいられる
  • 腰痛が軽減される。今は少し身体を動かすとすぐに腰痛になってしまうので、もう少し動けるようになりたい

ブレインストーミング

  • とりあえず食事制限などのガマンする系は難しそう
  • 身体を鍛えるなどのストイックなものもあまり得意ではないし、続きそうな気がしない
  • 体重をもう少し落とすことが必要な気がする。具体的には-7kgくらい?(現在 176cm、72kg)
  • 「〜のために体重を落とす」とか「体重を落とすために〜をやる」というのはたぶん無理。「〜をしていたら自然と体重が落ちた」というものでないと続けられなそう。例えば、自転車をはじめたら面白くて体重が落ちたとか、そういうのは良いかも
  • 身体について、ダイエットについて、健康についてもう少しきちんとした知識が必要な気がする。ノウハウとかではなく正しい情報を得て知識を身につけるべきでは?

まとめ

今回の記事については、GTD をより実践的に活用するための参考になれば、という目的で、自分が今、興味のあることをテーマにして書いてみました。

ただし重要なことは、今回の記事のような “やりたいことを成し遂げていく” ことを考える前に、まずは身の回りの整理整頓から(GTD のワークフローでいうところのステップ1から)はじめる、ということです。

机の中やタンスの奥などの “自分の身の回り” が整理されていくに従って、より重要なことを自然体で扱えるようになってくると感じています。つまり、緊急ではないけれども重要なこととか、普段は意識していないけれども大切なことについて取り組めるようになってくる、という感じです。

ステップ4の「思考の整理」については、個人的には少し時間を置いたほうがより整理できるので、続きはまたの機会にしたいと思います。

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2 コメント

  1. ナチュラルプランニングモデルに着目しているのは、とてもいい着眼点ですね。このモデルをベースにした情報商材からバックエンドのコーチングやコンサル、カウンセリング等の提供を検討されたことはありますか?

    • Y.Udagawa

      コメントありがとうございます!

      そういうのはあまり考えたことはないですが、GTD は自分にとっては素晴らしい手法なのでいろいろな人に伝えていきたいという気持ちはあります!

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