忙しすぎる状態をできるだけ避けるには?

例えばゲーム好きな人が寝る間も惜しんでゲームをやって、よーし明日も好きなだけゲームをするぞ!というような状況においては、「私はゲームで忙しい」とはあまり言わないのではないでしょうか?

しかし同じ時間の使いかたであったとしても、それが仕事となるとなぜか「忙しい」ということになりますよね。

…というわけで何をもって「忙しい」というのかは、“やりたいことか、やるべきことか?” がひとつの基準になると思うのですが、しかしだからといって “やるべきこと” であったとしても、実際にやってみると決してつまらないわけではない。(ややこしいですね)

要するに忙しいというのは決してネガティブな、必ずしも避けなくてはいけないような状態ではないということです。

しかし “忙しすぎる” のは困りもので、これを GTD 的にいうならば “自分がコントロールできないような(もしくはその余地が少ない)状況” ということになるのではないでしょうか?

つまり、たとえ忙しくとも自分自身がその状況をきちんと把握していてコントロールできるようになっていればよくて、そうでない状況が続くとしんどい、ツライということです。

ですから私たちがいうところの “忙しい状況” ーー今回の記事ではあえて “忙しすぎる” と表現しますけれどもーーを避けるためには、結局は基本的な GTD の5つのステップをこなしていく、ということになるのではないでしょうか。

「これは何か?」

一見間抜けなようでいて「これは何か?」はとても重要だ。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 デビッド・アレン、田口 元(二見書房 2008)

忙しすぎる状況を事前にふせぐために重要だと感じているのは、「これは何か?」の徹底ということです。つまり忙しすぎる状況の原因となるモノやコトは、すでに自分の頭の中に「気になること」としてあるんだけれども、なんとなくほったらかしにしてしまったために期限ギリギリになってあたふたする、というような。

もう少し引用します。

「気になること」をinboxに集めたら、それぞれの意味するところを見極め、何をしなければならないか判断しないといけない。これを怠るとすぐにシステムが機能しなくなる。役所や会社から送られてくる難しそうな書類などが典型的な例だ。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 デビッド・アレン、田口 元(二見書房 2008)

まあ、まったくもってそのとおりです。

他にもクライアントからやってくる無茶ぶりとか整理されていないまま送られてきた指示などもそれにあたるかもしれませんね。

気分の問題

「これは何か?」をきちんと実行しているつもりでも、なんとなく面倒くさそうでほったらかしにしているモノ、なんらかの感情的な理由により向きあうことを避けているコトなどがあると、雪だるまのようにそれは大きくなり、自分でコントロールすることが難しくなります。

そうなる前にきちんと見極めるしかないのですが、これは分かっていても難しい部分があり、結局は気分の問題ではないかと感じます。

トンネルの先はだいたいにおいて、明るい

…というのは、一見すると面倒くさそうなコトでも、実際にとりあえずでもとりかかってみると、意外とそうでもない、ということが多いからです。

目の前にトンネルがあって真っ暗だから入りたくないんだけど、とりあえずでも一歩、入ってみると、遠くの先にはすでにかすかな光がみえている、というような。

嫌なことからやる

私は夏休みの宿題はあとになって片付けるほうでしたが、最近では「今日、いちばん面倒くさそうな仕事から取り掛かる」ことに頑張ってチャレンジしています。

実は、嫌な仕事、面倒くさそうな仕事といっても、実際にやってみるとものすごく体力を奪われるとか、ものすごく気分が落ち込んでしまうといったことはなく、体力・集中力の消耗度でいえば、普段やっている他の仕事とそれほど変わりません、私の場合は。

なのでやるべきことはできるだけ早朝に片付けるようにしています。

そうすると例えば「午前中のうちにやるべきことが片付いていて、すごく楽」という気分になれてとてもよい感じです。

まとめ

というわけで結局は気分の問題なので難しい部分はあるのですが、いかによい気分を保ちながら仕事をしていくか?ということについて気を使っていく必要がありそうです。

これはハイテンションとかやたらポジティブとかそういうものではなく、むしろ中庸とでもいうような、フラットな状態ということになるのではないかなあ…。

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