今日は雨の祝日となりましたね。ということとは特に関係なくたんたんと昨日の記事の続きのようなものを書いてみたいと思います。

イメージと現実のバランスについて。

有名な言葉では “思考は現実化する” といったものがあります。私はよく知らないのですが、一時期、話題になった “引き寄せの法則” に近いかもしれません。

思ったこと、想ったことは現実になるのか?

思考は現実化する?

答えはもちろん、「そうとも言えるし、そうでないとも言える」ということになると思います。

例えば私がギターの練習をするときは、手本となる演奏を何度も聞いて、まず自分の頭の中に「こういうふうに弾きたい」というイメージを植えつけて、そのうえで現実がそれに近づいていけるような練習をしていきます。

また以前ご紹介した “ゆる体操” では、身体を動かしながら「ゆったり、ゆったり」とか「ラク〜に、ラク〜に」と、声をだすように、と書かれています。最近、気づいたのですが、声をだすときに自分が本当にゆったり、ラク〜になったイメージをすると、本当にラクになった気がするから不思議です。

現実化しないときもある

しかし一般的にいって人間というのは、いろいろな人と関わりあいながら生きています。ですからすべてのできごとが、自分だけが想ったとおりにいくわけではありません。

例えば私がギターの練習を続けてその結果、バンドを組んだとします。しかしおそらくバンドとして出てくる音は、良くも悪くも、私の思い通りにはならないことでしょう。それぞれの演奏者の想いがありますから。

でも、そこが面白いところでもありますよね。

このように、イメージすること・思うこと・想うことは大切なことではありますが、他人との絡みということを考えてみれば、当たり前ですけれども、自分だけの思いではどうにもならないところもあります。

同時に、起こるできごとやものごとに対して、どのように反応し対応していくのかは人それぞれである、ということになります。

水のように澄んだ心とは?

いつも GTD の本を引きあいに出していてちょっと照れくさいのですが、はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 には次のような文章があります。

あらゆる物事や人に対する反応を間違えてしまうと、望むような結果は得られない

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 デビッド・アレン、田口 元(二見書房 2008)

つまり、起こったできごとに対して “過不足なく、必要なだけ” 反応することが大事である、と書いてあります。そのためには水のように澄んだ心が必要であり、ここからは私の勝手な予想ですが、著者のデビッドさんは、それは GTD の実践によって得られるんですよ、ということが言いたいのではないかと考えています。

いずれにしても私が興味をひかれるのは、ポジティブでもネガティブでもなく、必要なだけ反応する、というところです。デビッドさんはこれを「静かな水面に石を投げたら、必要な分だけ波が起こり、また静かになる」という比喩でもって表しています。

なんていうか、GTD で悟りの境地にいけちゃいそうで楽しみですよね。

まとめ

繰り返しますが、思考は現実化するとか、想ったことは現実になるとか……そういうことは確かに素晴らしいことだとは思います。

しかし他人と関わりあいながら生きている以上は、あたり前ですけれども思い通りにはいかないこともありますから、同時に、起こったことに対して適切な反応をしていくということも身につけておけると良さそうです。

これから考えたいこと

これから考えたいことは、2つあります。

人はいろいろな人と関わり合いながら生きていますが、では複数の人たちが想いをひとつにして何かに取り組んでいったらどうなるのか?例えば夫婦ともに望んで子作りをするというのは多くの場合において素晴らしい経験であり体験だと思いますが、仕事やそれ以外の分野でも積極的にこういった経験はしていくことは可能なのか?

もうひとつは、望んでいない結果を得るということは、どういうことなのか?

GTD では “望んだ結果を得る” というところにフォーカスがあてられているように感じますが、同時に私は “望んでいない(くらいの良い、または悪いと思われる)結果” についてももう少し考えを深めたいと思っています。

もちろん、先ほどお話した “水のように澄んだ心” でもって適切な反応をしていく、ということになるのだとは思いますが、ときとして予想以上の結果が自分に降り掛かってきたとき、人はどう考え、どうなるのか、どういう心構えをしておいたら良いのか、ということに興味があります。

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