GTD をやっていて部屋掃除とか整理整頓をしないという人はあまりいないんじゃないかと思っているのですが、どうでしょうか?

なぜなら “ストレスフリーの整理術” ともいわれている GTD は、日々のやるべき仕事だけではなく、将来のやりたいことや身のまわりの整理整頓にまで活用できるからです。

というよりも正しくは、身のまわりの整理整頓をこなすことができてはじめて次のステップに進める、といえるのではないでしょうか?

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 にもこんな風に書いてあります。

最初にやるのは、実態のある身の回りのもので、あるべき場所やあるべき状態にないものを探し、inboxに入れることである。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 デビッド・アレン、田口 元(二見書房 2008)

私の個人的な経験なのですが、GTD というとなんとなくタスク管理とか仕事を効率的にこなす的な先入観があり、実態のある身の回りのものに関しては軽視しがちになっていました。

しかし “実態のない” 仕事における作業であるとか、考えていることの整理が少しついてきたときに気になったのは、「やっぱり身のまわりの整理整頓が大切なんじゃないか?」ということです。

作業効率化、生産性向上のための “身のまわりの整理整頓”

あまり信用してはいなかったのですが、前述した “はじめてのGTD” では、「放ったらかしは良くない」と書いてあります。

なぜならそれは「もしかしたら重要になるかも」という不安を潜在意識に残しつづけてることになり、(思考的な)エネルギーが無駄に使われてしまう。そしてこれを整理しない限りはこの不安からは永遠に逃れることはできない、というようなことが書いてあります。

自分で判断することが重要

別にこのままでいいや、と判断したならそれはそれで OK なのですが、少なくとも意識的に自分で判断する必要がある、ということです。

例えば私の場合でいえば、もう一度、使うかどうかわからないポイントカードとかショップカードが引きだしの中に入れっぱなしになっている。これを GTD でいうところの inbox に “収集” して、処理をしていかなくてはいけません。その結果として「捨てる」とか「このまま置いておく」という判断をくだして実行していかなくてはいけません。

他にもあります。

仕事部屋の書棚の本を整理整頓すべきだと思いますし、聴かなくなった CD をどうするかも考えなくてはいけません。そういえば書棚の下に小さな引きだしがありましたが、あの中には何が入っているのでしょうか?

すべてをとどこおりなく実行するまでにはかなり時間がかかるかもしれません。しかしひとつひとつに対して「これは何か?」と問いかけて判断をくだしていけたならば、かなり、本当にかなりスッキリするでしょう…!

本当か嘘かはやってみなくてはわかりません。

本当に潜在意識というものがあり、そこで “気になることを気にし続けている” という無駄なエネルギーが使われつづけているのなら、それをクリーンにすることができた私はきっと生まれ変わったように効率的に作業をこなしていけるのではないかと期待せざるをえないのです。

まとめ(実際にはこうするべき)

先ほども少し書きましたが、本来はこういった身のまわり整理整頓(部屋の整理など)を最初にやるべき、と、GTD の本では説いています。しかし私は先に “身のまわりとはいえない”、仕事であるとか人生であるとかいった分野からはじめてしまいました。

それでも確かに GTD の効果は実感していたつもりだったのですが、どこかで行き詰まったというか、もっとうまくやれるんじゃないか?と感じるようになり、その結果として「そうか、身のまわり整理が最初だったよな」ということを思い出した、という次第なんです。

…というわけで今日は、各部屋をまわってやるべきことを書きだして inbox に入れておく、という作業をすることになりそうです。

効果のほどは、、また機会がありましたら記事にしたいと思います。

更新情報をメールでお知らせします。

このブログの更新情報を無料でメールでお知らせします。こちらのブログの購読ページから登録してください。

整理法プラスについて

オリジナル整理法である「整理法プラス」を考案しました。現在、公式サイトにて情報を公開しています。よろしければご感想などお聞かせください。