前回、仕事場についての記事を書いたので、久しぶりに仕事について書きたいと思います。

私は個人として仕事をしていて、“できるだけ好きなことを、好きなようにやる” ということをひとつの目標としています。

と、こう書くとなんだか不真面目なようですが、働くこと自体は嫌いではないし、例えば経験豊かな職人さんのように、できればずっと働き続けていけたらいいなと妄想しています。

ただ今後、20年、30年、もしかしたらそれ以上、という単位で仕事というものを考えてみて、さらにそのうえの大きなくくりとしての “私の人生” みたいなものをとらえてみると、もちろん目先の利益や収益性みたいなものも大切だけれども、そのうえでやっぱり仕事というものに対して “楽しむ” という概念を積極的に導入していかないといけないのかなあ、と感じています。

その結果として “できるだけ好きなことを好きなように” というスタンスでもって仕事にあたるように心がけている、というわけなんです。もちろん誰でもがそうであるべきというわけではなく、ごく私個人の感覚として、ですが。

個人として独立する際の判断基準となる質問

それで何がいいたいのか?

ということになりますが、例えば好きなことがあって、じゃあそれを仕事ととしてやってみたいとか、なんとなくだけど独立してやっていけるのかな?ということくらいは考えたことのある人って、意外と多いのではないでしょうか?

ですので私の経験から、その際の判断基準的なことを書いてみたいな、と思ったのですが、ひとつには…

  • 好きなことを好きなのは当たり前なんだけれど、ビジネス(商売)を楽しめるか?

…っていうことです。

結局、私たちがやるのは商売なので、それを楽しめるといいよね、ということです。

例えば以前、少しだけ仕事上でお付きあいのあった2人の女性のことについて。

その方はデザインが得意で、個人でデザインの仕事を請け負うようになって、本業よりも稼げるようになっちゃった、とお話されていました。特に結婚式なんかがあると結構、良い仕事になったなんて話をされてましたね。

もうひとりの方もやっぱり絵を書くのが好きで、個人でデザインの仕事をやるようになったは良いけれども、仕事の条件がかなりきつくて(時間・収入・内容的に)、一時期は絵を描くのも嫌になっちゃった、とお話されていました。

前者の方はそのまま独立して、後者の方はもうやめてしまったというかひと休みしています、ということだったのですが、私が直接お会いしてお話してみた印象として「何が違うのか?」と考えてみると、いわゆる “商売っ気” があるかないか?というところになってくるのではないかと思っています。

これは、“とにかく稼ぐことを考えなくてはいけない” という意味ではなく、“商売っ気がまったくないと困る” というニュアンスで、そのような意味で、先ほども “商売を楽しめるかどうか?” という表現をしたわけなんです。

個人としてのビジネス(スモールビジネス)の楽しみと喜び

じゃあ、私は商売を楽しめるのかな?ということになりますが、これは身も蓋もないかもしれませんが、やっぱりやってみるというのがいちばん実感できるはずだとは思います。

やっぱり稼げた方が楽しいと思いますし、しかしそれだけではなく、やりがいとかお客さんに感謝されてこちらも嬉しいなとか、そういうのも大切。要はバランスですよね。

楽器を身につける/ミュージック・シーンから読み解いてみる

ただひとつの例えとして「個人として仕事をしていくってどんな感じなんだろう」と考えるならば、音楽や楽器を身に付けるというのと似ているのではないかと思います。

必ずしも技術力のある人が売れるというわけではありませんが、やはり売れ続けている人にはそれだけの魅力と個性があります。

もちろん、もともと楽器が得意な人(ビジネスの才能がある)もいれば、そうでない人もいます。才能がある人には数時間で弾けるフレーズも、凡人には一生、練習しても無理、ということもあるでしょう。

しかし重要なことは、どの地点を自身にとっての成功、到達点とするか?というのも自由であるということです。ギターの練習をして、家族や親族、親しい友人にたまに披露するくらいで充分、という人もいれば、やっぱり俺は大きいステージで、みたいなものを目指す人もいるかもしれません。

自由であるがゆえに、自分はどこへ向かってどうしたいのか?をよく考えておく必要があるということです。

何をもって成功というのかは本当に人それぞれとは思いますが、例えばいわゆる日本のポップ/ロックシーンなどをながめてみれば、長く活動を続けていけている人というのは、やっぱりその人ならではの個性があるように見受けられます。

それは、ある種の芸のようなものであったり、技術やキャラクターなどの魅力などであったりしますが、個人ビジネス・スモールビジネスの世界でも、これは当てはまる、と私は実感しています。

まとめ

少しだけ話しが長くなりましたけれども、簡単にまとめるならば

  • 好きなことを仕事にするということを考えるならば、同時に、仕事(ビジネス)が好きかどうか、楽しめそうかどうかということも考えてみよう

ということと、

  • 個人ビジネス・スモールビジネスというのは、例えとしては音楽を習うようなものである

というような例え話として紹介をしました。

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