前回の記事で私は、マーケティングを学び身につけることは、経時的な自立と自由なライフスタイルへの獲得への第一歩となるでしょう、というようなことを書きました。

ものごとに対する考えかた、価値観はひとそれぞれですが、私にとってこのことは、GTD に関する知識とともに “学校では教えてくれないけれどすごく重要なこと” になっています。

それで少しずつ具体的なところに入っていくのですが、今日はまず、“ごく基本的な考えかたについて” です。

個人としてお仕事をしていく、つまり開業するとか、仕事を創造するという段階にあたってどういう考えかたが大切なのか?

私は下記のようなことをいつも考えています。

  • 誰に、何を、提供するのか?
  • そして、どうなって欲しいのか?

この2つです。

多くの方とメールを通してお話をさせていただいているうちに感じますことは、「私は何をしたいのか?」

こればっかりの発想になってしまっている方が多いのではないか?ということです。

「私は何をしたいのか?」

もちろんやりたいこと、好きなことをやるべきですから、このような考えかたも必要だと思います。

しかしよっぽどの魅力あるサービスや商品を扱っているとか、何か本人にものすごいカリスマ性があるとか、たまたまものすごく運が良かったとかじゃないと、このような考えかた “だけ” ではひとりよがりになってしまい、なかなかうまくいかないようです。

ですからそのうえで、「誰に、何を、提供し、その結果(その人に)どうなって欲しいのか?」ここまでを考えてみましょう。

やはり仕事である以上は相手がいますから、その相手のことを考えてあげられると良いからです。

理想的に考えてみれば、私たちは “自分の好きなことをしながら、お客さんにも喜んでもらえて、必要なだけの売り上げもゲットできる” という状態をめざしてみると、楽しくなりそうだと思いませんか?

それでは、それぞれを少し詳しくみてみましょう。

誰に、何を、提供するのか?

誰に何を提供するのか?

これは大きな問題です。

なぜならば、おなじサービス(商品)であっても、相手が違えばそのやりかたも大きく違ってくるからです。

  • サラリーマンの男性に、野菜を
  • 小さな男の子に、野菜を

どうでしょうか?

同じ野菜を提供するとしても、おそらくそのやりかたは大きく違ってきそうな気がしませんか?

そして、どうなって欲しいのか?

そのうえで大切なのは、「お客さんにどうなって欲しいのか?」という視点です。

もちろん最終的にはお客さんの自主性におまかせするわけなんですが、それ以前に私たちはこう思っています、こう考えています、という意思表示が大切、という意味です。

なぜかといえば、こういった “想い” という部分が伝わっていないと(特に個人事業・スモールビジネスの場合は)競争に巻き込まれやすくなるからです。

要するに “想い” の部分がないと値段だけを売っているような状態になりがちであり、値段を売っているということは値段で比較されてしまう、というようなニュアンスですね。

  • 野菜を食べて健康になってもらいたい
  • 好き嫌いをなくすためにも、今のうちから野菜を食べてもらいたい

このように、同じ “野菜を食べる” ということに関しても、相手にどうなって欲しいのか?によって伝えるべきことは変わってくるはず……。

まとめ

誰に何を提供するのか?そしてその人にどうなって欲しいのか?

こういった観点から考えてみますと、すでに飽和状態と思われているようなジャンルの仕事でも、収入につながっていくことがあります。

ですから、個人事業・スモールビジネスとして、好きなことを仕事にしていくということを考える場合には、基本となる重要な考えかたなのではないかなあ、と、私はいつも感じています。

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