私の考えでは、個人でもマーケティングについて学ぶべきです。

個人事業・スモールビジネスだからこそ、といっても良いかもしれません。

なぜかといえば、単純に、うまくいかない人が多いからです。

せっかく好きなことを仕事にして起業したけれども、どうもうまくいかない、こんなはずじゃないんだけど。どうしたら良いんだろう?

という感じで困っている方というのは、意外といらっしゃるようです。

マーケティングとはレシピのようなもの?

では、マーケティングとはそもそも何なのでしょうか?

イメージとして捉えるならば、マーケティングとはレシピのようなものだと私は考えています。

  • レシピ通りに作らなくても、美味しい料理を作れる場合がある
  • レシピ通りに作っても、素材が悪ければ意味がない

このように、マーケティングというのはビジネスにおける万能薬ではありませんが、まあ、知らないよりは知っていたほうが良いだろう、という意味合いのものではないでしょうか?

しかしいずれにしましても、「こんなはずじゃないんだけど」と言いながらいつまでも自己流で料理をしては失敗している人を見ると、やっぱりそれはちょっともったいないんじゃないの?と、思うこともあります。

先人の知恵、というと大げさかもしれませんが、余計な苦労はしなくても済む、というケースは意外と多くあります。

実際的にはマーケティングというものは何なのか?

もう少しだけ具体的に考えてみましょう。

マーケティングとは何なのか?

私はこれを “達成したいことを達成するための知識” と考えています。

達成したいことを達成するわけですから、仕事だけではなく、例えば「好きな人とお付き合いしたい」みたいなケースにも応用できるということです。

重要なことは、「そもそも自分が達成したいことは何なのか?」という目的をきちんと明確化して、そのためにマーケティングの知識を活用、応用していくということではないでしょうか?

ですからこれは “単なる情報” ではなく、やはり実際に自分なりの “知識として身に付ける” というスタンスが大切なように感じます。

個人事業・スモールビジネスのつけいるスキはどこか?

小が大を超えるマーケティングの法則 という本を読みますと、小規模ビジネスには追い風が吹いている、というような主張とともに、以下の様なアンケートが紹介されています。

「大規模店」、「小規模店」という言葉から、それぞれどんなことが連想されるのか?について消費者に対して行ったアンケートなのですが、詳細については、上記の本の44ページ “小さな企業に吹く「追い風」” という部分を参考にしてみてください。

余談ですがこの本はとても分かりやすく、個人事業やスモールビジネスに興味のある方にはおすすめです。

大規模店のイメージ 小規模店のイメージ
総合 専門
画一性 個性
無難 本物

これを読んで私はハッとさせられたのですが、確かに自分自身を振り返って考えてみても、無難な買いものだけではなく、こだわりの商品や専門的なサービスを探しているなあ、という部分はあります。

特に、自分が好きなことや好きな分野では、その傾向が顕著かも…。

しかし実際のところは?といえば、大規模店での無難なショッピングで済ませてしまっていることが多い、というのもまた事実。

これにはいろいろな原因が考えられますが、いずれにしても、ここにひとつのギャップがあると言えそうです。

つまり、消費者の「個性的な専門店での買いもの」という意識に対して、私たち個人事業・スモールビジネスを営む人々がそれに十分に応えられていない、というギャップです。

こここそが、私たち個人事業・スモールビジネスを営む人たちにとって、工夫や努力のしがいがあるポイントであり、逆にいえば “つけいるスキ” でもあるはずです。

私の提案は、ここにマーケティングの知識を活用していくべきではないだろうか、ということです。

まとめ

まとめますと、マーケティングを活用したからといって、売れないものがなんでも売れるようになる、というわけではありません。

また、マーケティングについて知らなくてもうまくいくことはあります。

しかしながら、大規模店との対比として個人事業やスモールビジネスを捉えてみたとき、まだまだお客さまに伝えきれていないことがあるはずですし、ここにこそ、私たちのような個人事業やスモールビジネスの経営者が活躍するスペースがあるのではないでしょうか?

また、個人事業・スモールビジネスというのは、個人の生活・ライフスタイルとの距離感が近いという側面があります。このことを肯定的にに捉えれば、仕事の成功とライフスタイルの成功との関係性が緊密であり、ということは、マーケティングを学ぶということは、人生全般を変えうる可能性もある、ということです。

このような意味において、やはりマーケティングについて学んでいくという姿勢が大切ではないかと思うのです。

…というわけで、また折にふれて、私なりの経験や、私のクライアントの事例なども含めてご紹介できたらいいな、と、考えています。

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