インターネットは儲かるのかというと、それはやり方しだいということになります。

ウェブサイトを制作してもらって「お客がこない」と嘆いている人がいますけれども、それはある意味においては当たり前で、ネットに公開しただけでは普通はなかなかお客さんはやってきません。

お客さんがやってくるということについては、一般的には “成約率” という言葉で表されます。

100アクセスで1件のお申込みがあれば、それは “成約率1%” となります。これはウェブサイトだけに限らず、チラシやパンフレットも同様に考えていくことができます。

お問い合わせを2倍に増やす3つの方法

ここで重要なのは、“あなたのところに何件のお申込みがあったか?” ということで、そのためにやるべきことは、おおまかに2つあります。

  • アクセス数を増やす
  • 成約率をアップさせる

この2つの要素はかけ算で考えることができます。

例えば、

  • 200アクセス×0.5% = 1件のお問い合わせ
  • 100アクセス×1.0% = 1件のお問い合わせ

上記の2つは、どちらも同じ “1件のお問い合わせ” です。ですからこれを逆に考えて、「お問い合わせを倍に増やしたい」と考えた場合は、3つの方法があることになります。

お問い合わせを倍に増やしたいときは…

  • アクセス数を倍にする
  • 成約率を倍にする
  • アクセス数と成約率を、それぞれ 1.44倍にする(1.44×1.44 = 2.0736)

…まあはっきりいって “数字あそび” みたいなものですが、でも逆にいえば売り上げをあげるっていうのは簡単な数字あそびみたいなものなんだ、と、とらえることもできますよね。

上記の3つの方法のどれを選択するのか? というのはそのときどきの状況によって違うはずです。ただし、人というのはどうしても “数を増やしたい(数が大きいのは良いことだ)” という感覚を持っているようです。

しかしながら、あくまでも私たちの目的は “お問い合わせをいただくこと” ですから、アクセスを増やすという手段が目的になり代わってしまわないように注意したいところですね。

私はこのブログでも何度か “書く” ということをおすすめしてきていますが、それっていうのは実は数を増やすよりも成約率をあげることのほうが簡単なケースがあるからで、そのためにも “自分で書ける” ようになっていると良いんじゃないかなあ、と思っているからです。

アクセスの質またはお客さん目線について

実際にやってみると、“アクセスの質” という要素を考慮することになってくると思います。

例えばあなたが女性向けのアクセサリーの通販サイトをやっていたとして、アクセスしてくる人が男性ばかりだったとすると、どんなに頑張ってアクセスを増やしてもお問い合わせは増えないでしょう。

しかしここで例えば “彼女のためのプレゼントコーナー” みたいなページをそのサイトにつくってみたら、もしかしたら売り上げは大きくアップするかもしれません。

ここでいう “アクセスの質” とは、要するには “見込み客の属性” ということになりますが、このように、売り上げをあげるっていうのは、単なる数字のあそびでありながらも、やっぱり “人” を相手にするという側面もある、ということです。

繰り返しますが、数字は大切です。ですがそれと同じくらい、お客さんも大切である、ということです。これはひとことでいうと “お客さん目線” などと言われますが、お客さん目線で考えることができるようになると、仕事というのは楽しくなる、と、実感しています。

この点についてはうまく表現できないのですが、人っていうのはやっぱり他人に喜んでもらえると嬉しい、ということではないでしょうか。ましてや仕事の場合はそれでお金もいただけるわけですから……。

もちろんここでいう “他人に喜んでもらえる” というのは、お客さんの言うことをハイハイとなんでも聞く、ということではありません。

まとめ

まとめてみますと、アクセス数と成約率っていうのが重要になってくるわけなのですが、それと同時に、お客さん目線で考えていく、ということも大切になります。

このあたりについては、多くの場合、実際にやりながらつかんでいくということになるのではないかと思います。

もっとも怖いのは、自分で仕事をはじめたのだけれども、こういった基本的な情報を知らないばかりに、せっかくの貴重な経験を積む機会をのがしてしまう、ということです。

精神論も大切ですが、把握された数値というのはきっとあなたの心を支えてくれるはずです。

ですから、あなたの仕事がうまくいっていないときというのは、このような学びを得るためのとてもよい期間だと言えるでしょう。

(とはいっても実際はなかなかツライ時期だとは思いますが……)

まあ、あせらず頑張っていきましょう!

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書くということについて以前、書いた記事をご紹介しておきます。

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