今日はちょっと分かりにくい話になるかもしれません。

はじめてお店をだしたときは、人件費その他を稼ぐために売り上げをあげなくてはいけませんでした。

甘かったとは思うのですが、「稼げるだろう」と何の根拠もなく考えていたのです……

一年くらい悪戦苦闘して、なんとかなったといえばなったのかもしれませんが、それよりも私が身にしみて感じたことは、「どうすればうまくいくか?」ということ。

成功の秘訣は本当にあったのか?

成功の秘訣みたいなものがあるんじゃないかと思ったのです。

しかしその後、仕事というものを見つめなおし、ライフスタイルから仕事というものを捉えなおしたとき、徐々にですが “好きなことを仕事にする” ということを考えるようになりました。

今では、私のお客さんも好きなこと、やりたいことを仕事にしていらっしゃる方が多いのではないかと感じています。

それで気づいたのですが、結局のところ、好きなことを仕事にしている限りは成功も失敗もない、ということでした。言いかえれば、好きなことをできているという時点ですでに成功しているのかもしれません。

まあ当たり前といえば当たり前で、うまくいかないからといってやりたくなくなるようなことというのは、そもそも好きなことではないのだと思います。

同時に、“うまくいったら他人にまかせて自分は管理をする” みたいな考えかたもなくなってしまいました。これはいわゆる “ビジネスオーナーになる” ということで、巷ではビジネスオーナーになるとお金と時間の余裕が手に入る的なお話が、あったりなかったりします。

しかし好きなことを仕事にしている場合は、オーナーにはなりたくないというか、できればその仕事を他人に任せたりはせずに、ずっと続けていきたいと思うわけで、そういう意味では職人的な働きかた、なのかもしれません。

実際のところはどうなのか?

…と、ここまでが理想論的な、机上の空論的なお話で、実際は、どうか?

実際にやってみた感じでいうならば、私は、好きなことを仕事にする、というよりも “とりあえず嫌いじゃなければいいか” と、考えるようになりました。

これはどういうことかというと、好きなことをやるといっても、趣味や自己満足の世界とは違うということです。ときには苦手なお客さんにぶつかることもあるかもしれませんし、体調を壊してしまっているときに大事な仕事がまわってきた、みたいな難しい選択に迫られることもあるかもしれません。

そういうこともひっくるめて、「私は好きなことを仕事にしたんだから」という気持ちが前提としてあれば、いろいろなことを楽しめるとおもいますし、良い意味で、「まあ、嫌いじゃなければいいか」と思えるようになるのでは?

念のためにもう少し説明すると、仕事をやりはじめる段階ではやっぱり好きなことを追求するわけなんですが、やっていくうちに、いろいろな状況や条件がでてきてクソッ!とか思ったりするだけど、「まあ自分でやりたいって言ったんだしな…」となって、「嫌いじゃなければそれで良いか」みたいなそんな感じです。

それから、成功とか失敗については、“そもそも失敗しないように考える” ことが大切かと思います。

成功をめざすというのは大切なことかもしれません。

ですが、前述したように、“好きなことをやっている時点ですでに成功している” と考えるならば、失敗しない仕事のモデルをデザインするということがすごく重要です。

簡単にいえば、経費がかからない、ということで、“最初は小さくはじめる” 、ということになるかと思います。

何度かこのブログでも繰り返していますけれども、いまはコンテンツをブログで配信する、ここがポイントになってくると思います。これはほとんどお金がかかりません。

まとめ

まとめてみます。

好きなことを仕事に、ということを考えるにあたっては、仕事がうまくいく、いかないに関わらず続けていきたいと思えることで、さらに、仕事がうまくいったとしても、他人に任せたりしないで、ずっと続けていきたいと思えることを選択する。

仕事をするうえでは、(特にはじめての起業の場合は)成功をめざすというよりも失敗をしないモデルを考える。具体的には経費のかからないやりかたを選択する。

一般的に、経費がかからないということは、その代わりに時間か労力、あとは頭(アイデア)などのエネルギーが必要になってくると思います。

なんか意外と分かりやすい話になったかな、と思いましたがどうでしょうか?

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