「好きを仕事に」カテゴリーの前回の記事では、 “行動すること” について書きました。

  • 目標に到達したら楽しいけれど、それまでは歯を食いしばって頑張る

のではなくて、“目標に到達するまでの経過も楽しめるような” ことを考えてみましょう、みたいな話で、そうなってくると、やっぱり好きなこと、楽しいことを自分なりに追求していくことになってきます。

実際に、「ひとりビジネス―転身・独立で幸せをつかむ」ひとりビジネスの実例とそのメリット・デメリット という記事でも書いたように、個性的なビジネスがたくさんあります。そしてそれらはおそらく “好きじゃなきゃやらないしできない” というものが多いのではないでしょうか?

では、好きなこと、楽しいことというのはどうやって見つけたらよいでしょうか?

私は、好きなこと仕事にして起業する、という前提に立つのであれば “作業単位で考える”ことが大切だと感じています。つまり、「ギターが好き」というような考えかたではなくて、そのギターを使って作曲するのが好きなのであれば、“何かを創るのが好き” とか、人前で演奏するのが好きなのであれば “人前で何かをするのが好き” といったように。

こう考えてみると、何かを創るのが好きというのは、必ずしもギターでなくとも楽しめる場合が多いです。何かを創る、という観点からいろいろなことにチャレンジしてみると良いですよね。

また人前で何かをするのが好きというのも、例えばセミナー講師や講演会などでも楽しめるかもしれません。

作業単位で考える、とはこんなようなことです。

楽しさ意味は自分にしか分からない

そのうえで、楽しさについて考えてみるならば、いくつかの要素があるような気がします。それは…

  • 本当の楽しさは自分にしか分からない、他人と比べることはできないし、比べる必要もない

…ということです。

本当の楽しさ、というとなんか変な言いかたになってしまいますが、要するには自分の楽しさというのは自分だけのものであり、だから、他人と違っていても良いんだ、ということです。

私が特に伝えたいのはここで、好きなことを楽しむということに関しては、(他人に迷惑をかけない限りは)他人と違うことに対して遠慮したり、不安になったりする必要はないのではと思っています。まあ、人の趣味嗜好にはいろいろなものがありますから、一概には言えないのかもしれませんけれども、一般的には、ということですね。

楽しさの追求について

さて好きなことを楽しむということに関しては、一般的にはお金がかかることであり、これを仕事にしようなんていうのは普通はなかなか難しいことだと思います。

それで、あまり参考にならないかもしれませんが、「すべてがFになる」などのミステリで有名な森博嗣さんの著書 自分探しと楽しさについて (集英社新書) から引用したいと思います。

逆である。楽しさを求めれば、金は入ってくる。真剣に楽しみを実現したいと思う人は、自然に金持ちになっている。これは、自由を求めると、自然に金持ちになる、ということと同じだ。金が楽しみを生むのではなく、楽しみが金を生む。

自分探しと楽しさについて 森 博嗣(集英社新書 2011)

なんとも勇気づけられる言葉ですが、このように述べています。森さんは人間の願望や思考力というものには強力な力があるんだ、とも述べていますね。

まあ、私からすれば森博嗣さんは “楽しむことの達人” みたいな人なので、はやく私も達人レベル、とまではいかないまでも、もっと楽しむことを追求したいな、と考えています。

また現実的には、昨日書いた記事 「ひとりビジネス―転身・独立で幸せをつかむ」ひとりビジネスの実例とそのメリット・デメリット にあるように、「収入は減っても仕事は楽しい、やっぱりやってみてよかった」という人が多いのではないか?と、感じています。

控えめではありますが、私も同意見で、やってみて後悔するようなことはないと思っています。

ただしいきなり会社やめて起業、というのはリスキーなのでオススメしませんが……このあたりはまた私の体験も踏まえて伝えていきたいです。

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