私はあなたに GTD(Getting Things Done)をおすすめします。

GTD というのは “ストレスフリーの整理術” とか “ストレスフリーの仕事術” と呼ばれている手法で、デビッド・アレンという人が提唱したものです。

なぜあなたにおすすめするかというと、“やりたいことを現実的に成し遂げるための手法だから” です。しかも基本はとてもシンプルで、たった5つのステップからなっています。

やりたいことを “現実的に” 成し遂げる、というのは、いわゆる引き寄せの法則のようなものでも、占いや風水のようなものでもありません。

もちろん想うことや願うことの大切さを否定するつもりもありませんが、GTD では、ある意味、もっと簡単に成し遂げることができます。成し遂げたいことに向かって、地に足をつけて一歩一歩すすんでいけるようになるのが GTD だからです。

ストレスフリーの状態をつくり出す

ですから例えば好きなことを仕事にする、ということに対しても有効です。

私は GTD は、仕事にせよライフスタイルせよ、クリエイティブな活動に適していると実感しています。ストレスフリーの状態をつくり出すことに比重がおかれているので、結果としてクリエイティブな発想や活動がよりしやすくなるのです。

これは、好きなことを仕事にして個人で活動するという立場になったときに、とても大切な要素といえます。なぜなら、独立すると自分自身で判断を下さなくてはいけない状況が続きますが、ストレスフリーのクリアな状態でいられるということが正しい判断を導く手助けをしてくれることが多いからです。

何より気分がいいです。

私は最近、それが当たり前というくらいにほとんどストレスを感じることのない生活をすることができていますが、それは、単に好きなことを仕事にできたというだけではなく、GTD の実践の成果であると言わざるを得ないからです。

GTD というのは、独立して個人で活動している人にこそ有効と感じています。

「やるべきことをやらなくてはいけない」

「やるべきことをできるだけ効率よくこなす」

ではなく、自分の責任で「やりたいことを成し遂げていきたい」と感じたときにこそ、GTD はその力を発揮すると感じているからです。

GTD の5つのステップ

というわけでとりあえず GTD の基本の5ステップを紹介します。

step1 収集する

頭の中の気になっていることを、すべて残らず書きだします。

  • 明日の夕食何にしよう?
  • 部屋の本棚を片付けなくちゃ
  • コンサートの前売り券の予約の電話をしなくては

step2 処理する

書きだした “気になっていること” をひとつひとつチェックしていきます。それを実行するか、とりあえず保留にするか、もしやるなら自分でやるか、人にまかせるか?などを決めていきます。

  • 明日の夕食何にしよう? → あとでレシピをネットで調べてみよう
  • 部屋の本棚を片付けなくちゃ → いつかやる
  • コンサートの前売り券の予約の電話をしなくては → 明日の朝9時から受付開始

step3 整理する

処理したものを整理します。カテゴリーごとにフォルダ分けをするようなイメージです。

  • 明日の夕食何にしよう? → あとでレシピをネットで調べてみよう → 「次にとるべき行動」フォルダへ
  • 部屋の本棚を片付けなくちゃ → いつかやる →「いつかやる/たぶんやる」フォルダへ
  • コンサートの前売り券の予約の電話をしなくては → 明日の朝9時から受付開始 → 「カレンダー」フォルダへ

step4 レビューする

上記のリストを見直すようにします。なぜかというと実際はもっとたくさんのリストができますし、リストの内容は、日々、変わっていくはずだからです。
ですから見直しをして、いつもきちんとした状態を保つように心がけます。

step 5 実行する

実行します。

特別な技術などは必要ありませんが、私の実感としては最初のステップ “収集する” が以外と難しいです。GTD を始めたばかりの段階で「頭の中の気になることをすべて書きだしてください」と言われても感覚がつかみづらいからです。

次回は私自身が収集のために行ったことをご紹介したいと思います。

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