親子関係や夫婦関係というものは、人間関係の基本ともいえるものだと考えている。

もっとも大切にすべきなのはおそらく自分自身との関係だと思うけれども、その次くらいには大切なんじゃないだろうか?

そして正直にいえば私も、親子関係についてはかなり悩んだほうだと思う。

そのため、家族という単位にどこか冷めた気持ちがあり、おそらくは一生、結婚もしないだろうとも考えていた。

一見、仕事や友人の悩みと自分の親子関係とに、関係があるなどとは思えないと思うかもしれません。けれども実は、自分が育ってきた家庭環境で〝習得したもの〟が、よくも悪くも、人間関係に大きな影響を及ぼしているのです。しかも、本人が抱える困難が大きければ大きいほど、もとをたどっていけば家庭環境や親子関係に行き着きます。長年かけて、親と子どもが共同で、知らないうちに人間関係の苦しみを育てているのです。

母と娘の「しんどい関係」を見直す本

そこにわだかまりがあるということは、おそらく結婚後の夫婦関係やいずれ私が築くことになるだろう親子関係にも何らかの影響があるかもしれないーーすこし慎重すぎるかもしれないが、そのように考えた結果であった。

よって、親子関係が円満であるに越したことはないが、そうでないのなら、できうる限り自分なりにそれと向きあう必要があると考えている。

親と仲良くしなくてはいけないということではなく、自分なりにわだかまりのない状態について意識し、そこに向けてできることをしていく、というようなニュアンスになるだろうか。

私にとって幸運だったのは、若い頃から悩んでいたので対処するための時間が存分にあった、ということだと思う。

おかげでいまは自分なりに納得のできる関係性を見出し、無事に結婚生活も送ることができている。

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