前回の記事について、また違う角度からお伝えしてみたいと思います。

よい生きかたについて考えるにあたって、幸せというものはさけて通れないものだと思います。

しかしその際には「幸福」と「気分」とをわけて考えたほうが良い、と私は考えてきました。

「幸せ」の主たる問題は、人間の選択について十分に説明できないだけでなく、いまどきの人が「幸せ」と聞くと、陽気で快活な感じや、元気さや笑顔といったものとすぐに結びつけてしまうことにある。

ポジティブ心理学の挑戦 “幸福”から“持続的幸福”へ

もちろん、幸せな気分を味わうことは悪いことではありません。

たとえば教会の近くでウェディング姿のカップルをみかけてこちらまで幸せな気分になることは(悲しい気分になるよりもずっと)よいことだと思います。

電車のなかでベビーカーに乗っている赤ちゃんをみてこちらまで幸せな気分になることは(「邪魔だな」と思うよりもずっと)よいことではないでしょうか?

しかしだからといって、そのために教会のまわりをうろついたり、電車の中でわざわざベビーカーを探したりするのはちょっと違うはずです。

このたとえは極端に思えるかもしれません。

しかし私を幸せにしてくれるものは、気分だけではなく、自らにとって意義のある活動をすることや、達成のために努力するということも含まれていると感じています。

そのような意味で、気分というのはいってみれば幸せを構成するひとつの要素にすぎないと思うのです。

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