ソクラテスが言うところの「よく生きる」ということについて。

ソクラテスが考える「よく生きる」ことの核心は次のとおりだ。
「魂」を優れたものにするためには、それを気遣う必要がある。どれだけお金を支払っても、あるいは、容姿を磨いても、内面の「魂」は優れたものにならない。自分の内面を振り返り、「魂」を「よい」方向に向け替えることによってのみ、「魂」は優れたものになる。

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これは「人格」についての話である、と私はとらえています。

最近では「人格」などというものはあまり重要視されないかもしれません。

しかし生きていれば、能力や社会的地位、合理的判断などでは割り切れないできごとに遭遇することがあり、そのようなときの選択には、最終的にはあなたの人格とでもいうべきものが関わってくるのではないでしょうか?

「うまくやる」ことも大切かもしれないけれど、うまくやるよりも、あなたの人格を磨いてしまったほうがスムーズな場合もある、ということで、言いかえれば、ノウハウやシステムも大切だけれど、スキルや基礎体力がなくっちゃね、という感じ。

ソクラテスがいうところの「よく生きる」ということは、シンプルであるがゆえにときとして複雑な一面をみせます。

そしてそれについて考え、私自身の人生に生かそうとすることは、私にとっては一種の楽しみであります。

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