人間関係について考えるとき、私にとっては、まず自分自身とより良い関係を築くということが最初の一歩であり、そのために自己と向きあうということをよく考えます。

自分と向きあうためには、自身の「本心=ほんとうのこころ」を把握する必要があり、それは、当たり前といえば当たり前ですが、キレイゴトだけではすまされません。

私の中にひそんでいる欲望、汚い心…

しかし、人間はどれほど物事をありのままに見ていないことでしょうか。いつでも「こうあってほしい」という自分のフィルターを通して見ているのです。嫌いだと思ったらなんでも悪く見えます。好きなものはなんでもすばらしく見えます。
 「ありのまま」でなく「我がまま」に見ているのです。「あってほしいまま」に見ようとしているのです。
自分を変える気づきの瞑想法 第3版 アルボムッレ・スマナサーラ(サンガ 2015)

…だから、自分と向きあうということは、単に自分にとって都合の良いようにやるのではなく、見たくないものを見つめる勇気と冷静さがある程度は必要で、そしてさらに、それらに対して自分なりに折りあいをつける、ということが必要ではないでしょうか?

とはいえ、これができているからといって、誰とでも良好な人間関係を築くことができるというわけではありません。

しかし少なくとも自分自身という意識の中では、とても楽になることができます。

ちなみに具体的な手法としては、瞑想や日記を活用していますが、とにかく、自分自身の多様性というか多面的な自分を認めてあげる、みたいなことが大切です。

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