正直に告白すれば、自分の人生については、「好きなことをやって生きていきたい」と考えていました。

しかし実現すると、なぜか罪悪感にとらわれました。

世のため人のために働いている人々を尻目に、自分だけが毎日好きなことをやってダラダラしているような感覚が、どうにも居心地わるいのです。

それはなぜか? なぜそう感じるのか?

世の中には、そうでない人ーーつまり、好きなことをやっていても罪悪感などにとらわれず、胸をはって生きている人ーーもいるはずです。

その違いはなにか?

私の経験からいえばそれは、疑問に裏打ちされているのではないか? ということです。これはもっと平たく「好奇心」といってもよいかもしれません。

つまり自身の「好きなことややりたいこと」の裏側には、その人が個人として追求せざるを得ないような「疑問」がひそんでいる必要があるのではないでしょうか?

我々は日々、自分達の心を清く優しくしてくれるものを無意識のうちに探している。そして、幸運にもそれに出会った時、我々はひとときの生きている幸せを実感するのだ。

雲の上はいつも青空 ハービー・山口(玄光社 2011)

この裏にはおそらく「人を幸せにする写真とは、どのような写真か?」という疑問があり、それが、ハービーさんが写真家として活動していくうえでのひとつの動機ともなったはずです。

快適な生活、快適な人生を否定するつもりはありません。

しかし人生は、それほど単純ではないのかも。

ですから最近は、自分の心の奥底から湧きでてくる疑問のようなものと向きあう必要があると考えています。

そのような意味では、なぜだろうと考えたり、悩んだりすることは決して悪いことではなく、むしろそれを自身の人生のテーマとして、好きなことややりたいことと結びつけていけばよいのかもしれません。

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