ものごとをポジティブにとらえるか? ネガティブにとらえるか? ということに関しての遺伝的な影響について考えてみます。

ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則 によれば、遺伝的影響は 50%程度であると言われています。

ただしこれはあくまでも平均的な数値であり、実際のところはケースバイケースである、としか言えないでしょう。

世の中には、環境が大事だ、という人もいれば、過去のネガティブなできごとが現在のあなたに影響を及ぼしている、という人もいますが、しかし正確にはどれもが間違いです。

私たちは、そのいずれもから影響を受けており、こういっては身も蓋もありませんが、遺伝、環境、そして自分自身の判断(選択)のすべてが重要になってくるのです。

アルボムッレ・スマナサーラ長老によれば、「人間は感情の奴隷である」そうです。(自分を変える気づきの瞑想法 参照)

私は、この「奴隷状態」から脱出するヒントが、前回の記事でお話しした「思考の習慣」にあると考えています。

そして思考習慣について考える際に大切になってくるのが「説明スタイル」というキーワードであり、これは、ショーン・エイカーによれば、成功への道のほぼすべてを、説明スタイルが決定することが実証されているそうです。

 それ以来何十年わたる研究により、「説明スタイル(起きたできごとの本質をどのように説明するか)」が、幸福度や将来の成功に決定的な影響を与えるということが実証された。

幸福優位7つの法則 ショーン・エイカー(徳間書店 2011)

説明スタイルとは、上にもありますが、起きたできごとを(自分で自分に)どのように説明するか、というものです。

次回はこの「説明スタイル」についてもうすこし詳しくお話ししたいと思います。

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