結果と原因の法則という、私が勝手に考えた法則があります。

これは、現在の結果に対して都合の良い原因を考えるというもので、「都合の良い」というのは「前向きな」というニュアンスになります。

たとえば何かの試験に落ちた、とします。

有名な原因と結果の法則では、「私たちがこれまで考えてきたこと(原因)が、私たちを、いまの環境(結果)に運んできた」と考えます。

心の中の思いが、私たちを創っている
私たちは 自分の思いによって創り上げられている

私たちの心が邪悪な思いで満ちているとき
私たちには いつも痛みがつきまとう

もし私たちが清い思いばかりをめぐらしたなら
私たちには喜びばかりがつきまとう

「原因」と「結果」の法則 ジェームズ・アレン(サンマーク出版 2003)

しかし結果と原因の法則では、現在の結果にとって都合の良い原因を考えます。

先ほどの試験の例でいえば、たまたま今回は調子が悪かったとか、この結果(試験に落ちたこと)は他の貴重な経験ができるからだ、などという感じです。

これは、ジェームズ・アレンがいうところの「私たちがこれまで考えてきたこと(原因)が、私たちを、いまの環境(結果)に運んできた」という説を否定するものではなく、「じゃあ、いまの環境(原因)をどういう風にとらえれば、未来(結果)は良くなるの?」という考えかたに拠っています。

結果と原因の法則とは、マーティン・セリグマンが言うところの「説明スタイル」と似たような考えかたです。

説明スタイルについては、機会があればまた書きます。

更新情報をメールでお知らせします。

このブログの更新情報を無料でメールでお知らせします。こちらのブログの購読ページから登録してください。

整理法プラスについて

オリジナル整理法である「整理法プラス」を考案しました。現在、公式サイトにて情報を公開しています。よろしければご感想などお聞かせください。