いまや誰でもが起業できる時代になりました。

もちろんやりかた次第ではありますが、コストをかけずにスタートし、それを維持することは不可能ではありません。

…ということは、ほぼリスクがゼロということで、(実際に成功できるかどうかは別としても、)起業自体は身近なものになってきているのです。

しかし同時に「成功」という言葉の定義自体が曖昧になってきているともいえるでしょう。

多くの企業はすでに、懸命に利益を追求し、社会の改善を目指し、環境問題にも誠実に取り組んでいる。これらはいわゆる 「トリプル・ボトムライン〔環境や社会の持続可能性を追求するための三つの基礎的側面〕」であり、企業が社会への総体的な影響力を判断するための現代の行動規範と言える。今、いくつかの企業は、この枠組みに四つめの側面を加えようとしているのだ…(中略)…従業員やひいては社会の感情的、精神的な幸せにどうすれば貢献できるのかを問い始めている。

マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える(NHK出版 2015)

上記のように、利益の追求・社会の改善・環境問題、そしてそこに関わる人々や社会の幸せ…これらに対してバランスよく取り組んでいくことが企業には求められつつあります。

また社会問題や地域発展への取り組みへのひとつとして、企業するというケースも増えてきているように感じます。

もはや、利益を得ようとするだけの活動は、単なる「お小遣い稼ぎ」に過ぎないのかもしれませんね。

そして個人ベースで考えるならば、自己を実現する過程において起業という選択をする方も増えてくると思います。

つまり、うまくいくかいかないかの分かれ目というのは、「ゴールはどこか?」ということではないでしょうか?

せっかく立ち上げたビジネスだからうまくいかせたい、というのはわかりませんが、そもそものゴールがあいまいな場合がとても多いのです。

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