「こんなに楽をしていてよいのだろうか?」

仕事場へ向かう薄暗い階段の途中、ふいにこんなフレーズが浮かんできました。

これはある種の、私の本心です。

つまり、それなりの程度で、私は好きなことを仕事にすることができていて、またそれなりの程度で、好きなようにそれをやらせてもらっている。そして未来は、かなりの範囲で自分次第であるということ。

重要なことは、これらが実感としてごく普通に自分の中に存在するということです。

自由を得たことによる興奮とお祭りの時代はとうに過ぎ、縁側でお茶を飲みながらひなたぼっこするような幸せを大切にするような、ある種の老成を経てーーとはいえ本当にはひなたぼっこはしませんがーーもしかしたら、あぐらをかきはじめているのかもしれません。

同じことを繰り返していれば、慣れてきて、やり方がわかり、力のいれ加減、ぬき加減もわかるようになってきます。それは仕事における安定や繁栄をもたらすこともありますが、しかしそこに安住すれば、いずれ滅びていくのです。

これらが私の罪悪感の正体だとするならば、そろそろ、新しいステージへでかける必要があるのかもしれません。

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